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『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章嚆矢篇 感想・・・のようなもの(その5) [アニメーション]

※ネタバレ全開です。未見の方はご注意願います。
※ストーリーに沿って、感じたこと思ったことをダラダラ書いた
 長いだけでまとなりのない駄文です。品質保証はいたしかねます(笑)

第2話「緊迫・月面大使館に潜行せよ」

■サブタイトル
過去の記事にも書いたけど、これはやっぱり
「伝説巨神イデオン」第27話「緊迫の月基地潜行」が
元ネタだろうなあ。もちろん内容は全然違うけど。

ちなみに第1話「西暦2202年・甦れ宇宙戦艦ヤマト」は
74年「宇宙戦艦ヤマト」第1話「SOS地球・甦れ宇宙戦艦ヤマト」と
78年「ヤマト2」第1話「2201年・ヤマト帰還せよ!」を
合体させたものじゃないかと思ってる。

「2199」は過去の名作SF小説や映画のタイトルから
もってきたりしてたけど
「2202」はヤマトの旧作シリーズや往年の名作アニメから
サブタイトルを拾ってくるのかな。

■大戦艦の生存者
あの爆発で生き残るなんて「ガトランティスの兵士は化け物か!」
いや、実際化け物じみていたんだけどね。

科学局でガトランティス人生存者を分析する新見さん。
反乱の罪には問われなかった模様。
「イズモ計画」(ビーメラ4の反乱事件)は揉み消されたんでしょうね。
だから芹沢ものほほんとしてるのか。

月面のガミラス大使館ではキーマン初登場、初台詞。
なんとガトランティスの兵士は、何らかの処置を施さないと
自爆するように "調整" されているらしい。

この設定は「2199」にはありませんでしたから、
「2202」で新たに付け加えられたもの。

ということはレプタポーダの捕虜たちは、
予め "処置" された上で収監されていた、ということにされるのか
それとも自爆するのは前線の一部の兵士のみで上位階級にはないのか。
そしてこの新設定は、物語にどのように関わってくるのか。

旧作でもガトランティスの一般市民はほとんど描かれておらず
登場するのは軍人ばかり。

メンタリティがほぼ共通するガミラスと地球とは異なり、
"分かり合える" 相手ではない、っていうことを協調したいのか。
つまり「2202」に "和解エンド" は存在しない、ということを
暗に示しているようにも思えます。

 もっとも、旧作を知っている人ならガトランティスとの間に
 そのような道があるとは誰も思わないだろうけど。

間一髪、危機を逃れた新見さんですが負傷してベッドに。
眼鏡を外した顔もなかなか美しいですよ。
そして横には真田さんの姿。持ってる文庫本のカバーがwww。

 23世紀でも紙の本が生き残ってるといいなあと思うのだけど、
 近年の風潮ではそう遠くない将来に消滅しそうで恐い。

さて、新見さんは第二章の発進時に、ヤマトに乗り込むのでしょうか。
乗りたい意思があってもこの怪我の状況では無理かも知れませんが。

思えば彼女も三十路に突入です。
2202年当時の "適齢期" が何歳なのかは分かりませんが、
この後に出てくる藤堂の言葉によると、
人口が「往事の1/3にも満たない」くらいに減ってしまった地球では、
早婚が奨励されていてもおかしくはないかも。

 まあ真田さんが引き取る(笑)しかないのでしょうけど
 彼女と真田さんが家族になっている姿が
 どうしても私には想像できません(笑)。

■進宙式
場面は変わって進宙式。これも旧作にありました。
異なるのはアンドロメダ級が一気に4隻も登場していること。
しかもそのうち2隻は空母タイプ。

 宇宙戦艦として洗練されたデザインのアンドロメダを
 無理矢理空母タイプにしたみたいで、かなり好みが分かれそう。

艦名はみな「A」から始まるものばかり。
中でも「アポロノーム」とはビックリ。

 このネーミングで「サブマリン707」とか「小沢さとる」とかの
 単語が思い出された方は私と同世代ですね。
 スタッフにもファンがいるのでしょう。
 「アポロノーム」は707の敵役として登場した
 巨大潜水空母でしたけど最後は呆気なかったなあ・・・
 「2202」でのアポロノームが同じ轍を踏まないことを祈ります。

壇上では地球連邦初代大統領が滔々と演説してますが
これから地球が辿る運命を知っていたら
大統領になんかならなかったかも(笑)

観衆の中にはガミラス大使バレルと駐在武官キーマン、
そして芹沢と藤堂の姿が。

第1話の様子を見る限り、波動砲推進派の芹沢に対し、
藤堂は慎重派のようです。
地球も波動砲推進でまとまっているわけではなさそう。

ガミラスがガトランティス兵士の "特性" を
事前に開示してくれなかったことをなじる芹沢。
地球-ガミラスの同盟もギクシャクしているのでしょうか。

アンドロメダ級の建造にはガミラスの協力があったのはほぼ確実なのに
それを「危険な火遊び」と言い切ってしまうバレル大使。
ガミラス内部も一枚岩ではない様子です。

内部にそれぞれの対立を抱えた国家同士が結んだ
危うい同盟、というところでしょうか。

芹沢も沖田とスターシャとの約束を「一艦長の独断」と断言。
波動砲を作り続けるための理由付けとしては
予想された展開ではありましたが、実際に耳にすると
ヤマトの大航海や沖田の功績が蔑ろにされているようで
いささかやりきれない思いも感じます。

さて、アンドロメダ級4隻がいっせいに進宙するシーン。
仲良く4本のレール?カタパルト?に並んで一斉に発進するんだけど
見ていて思いだしたのは「ガンダムSEED」のマスドライバー。

 ネットの噂では、あの4本の施設は後の方で再登場するとか。

発進した直後、普通に大気圏内でワープするんだけどOKなのか。
ワープって他の天体の引力の影響が少ないところで
するものだと思ってたが、そのへんは設定変更ですかね?

 ああ、でも「星巡る方舟」ではヤマトが
 惑星カッパドギアの地表付近でワープしてたよなあ・・・

式後、車の中で会話するバレルとキーマン。
写真を撮られているところを見ると、
旧ヤマトクルーは追跡調査されているのでしょうか。

ガミラスはテレサのことも知っている様子。
そして旧ヤマトクルーが彼女のメッセージを "受信" した可能性も。
どうしてそう判断できるのか謎。次章で説明されるのか?

さらには「地球政府も感づいている」。
ということは、地球側も
バレルたちと同程度のことは知ってるってこと?

次回に続く。


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『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章嚆矢篇 感想・・・のようなもの(その4) [アニメーション]

※ネタバレ全開です。未見の方はご注意願います。
※ストーリーに沿って、感じたこと思ったことをダラダラ書いた
 長いだけでまとなりのない駄文です。品質保証はいたしかねます(笑)

第1話「西暦2202年・甦れ宇宙戦艦ヤマト」Part.IV

■「ゆうなぎ」奮戦
大戦艦近傍にワープアウトした「ゆうなぎ」は
主砲で艦体破壊を試みるも効果がない。

艦首の46センチ衝撃砲があるはずなんだが
なぜか使われないんだよね。ネットでも話題になってる。
私も使うシーンが見たかったけど。

使ってしまうとエンジンパワーがダウンして、
以後の追撃が不可能になるからかな~とも思ったが。

 まあ、こういうこじつけを考えるのも
 ヤマトファンの醍醐味だったりする(えーっ)。

古代は作戦変更、大戦艦の下に回り込む。

 「金剛改型はダテじゃない! 大戦艦の一隻くらい押し出してやる!」
 って台詞が頭のどこかをよぎったのはナイショだ。

しかし著しい質量差のせいかビクともしない大戦艦。

これも「2202」を観た知人が言ってたのだが
「『ゆうなぎ』って頑丈すぎるんじゃないか?
 あんな勢いでぶつかったら艦首が大破しちゃうんじゃないの?」
やっぱりこれも主人公補正?
でも古代がカッコいいから許す(笑)。

すっかり忘れてたけど、公式サイトの記述によれば
地球艦隊の船って波動防壁が張れるんだよね。そのおかげ?
そのわりには艦隊戦時には使ってる様子はなかったけど。

■秘匿回線とは
そこに割って入る森雪。
観ている時は物語展開の速さにまったく気にならなかったけど、
そもそも秘匿回線って何?
司令部と「ゆうなぎ」の間にはホットラインが引いてあったと言うこと?
そして、何のためにあるの?

 まさか雪と古代のプライベート通信のためではないよね(笑)

ちなみに「森一尉」ですから階級はそのままのようです。

■真田さん登場
「古代」芳忠さんボイスでの呼びかけ。

 うちのかみさんを含め、全国の真田さんのファンは
 ここで欣喜雀躍したことだろう。

これは、海底ドックにいた真田さんが事態を知り、
司令部の雪にコンタクトをとったということですか?
「軌道データを送れ。あとはこちら(ヤマト)で引き受ける」
旨を告げたのでしょう。

「我々はあの艦(ふね)に希望を託す!」
PVにあった古代の台詞はここで発せられるのですね。
大戦艦の落下地点には雪がいるのですから
真田さん、そしてヤマトへの絶対的な信頼がなければ言えない台詞です。

■ヤマト起動
ドック内の整備員の待避が始まる。
「重動力線コンタクト!」「全エネルギー、スイッチオン!」
「砲雷撃戦、よぉーい!」「定速回転1600!」そして「船体起こせー!」
永き眠りの時を終えて、
真田、徳川、山崎、榎本らによってヤマトが目覚めてゆく。

 このあたりは1974年版第1作第2話の再現ですね。
 「2199」で割愛された部分を拾ってきた、羽原監督のこだわりか。

謎のパイプ群を引きちぎりながら上昇するヤマト。
同時に主砲の砲身がゆっくりと天頂へ向けて角度を変えていく。

 見所てんこ盛りの第1話の中でも、やっぱり極めつけはここ。
 このヤマト起動シーンは何回観ても胸が躍る。

そしてスラスターで船体を傾けて射角修正ののち、
ショックカノンが咆哮一閃、上空18000mにて大戦艦を粉砕する。

 「月軌道から400秒で地表に」ってことは秒速950km。
 大気圏はおおむね地表から500kmまでと言われているらしいので
 厳密に言えば大気圏突入から0.5秒ほどで地表に落着するはずなんだが
 そんな細かいことはいいんです!

   気にする人は「空想科学読本」でも読んでて下さい(笑)。

 ちなみに、もっと細かいことを言えば
 上空18000mから地表までは0.02秒弱。
 まさに紙一重の差で地球は救われたことになる。

■謎電波(コスモウェーブ?)飛来
大戦艦の爆砕直後、旧ヤマトクルーの脳裏に浮かぶ謎の幻影。
古代が見たのは沖田艦長。
そして語りかける「古代、ヤマトに乗れ」

いやあ沖田にこう言われたら、古代は行動せざるを得ないでしょう。

■第1話まとめ
第1話はたいへん楽しませてもらいました。
地球軍の再建、ガミラスとの共同作戦、古代の奮戦、大戦艦の大活躍。
アンドロメダの拡散波動砲まで第1話で見せてしまうという
まさに「出し惜しみなし」という宣伝文句に偽りなし。

そして後半では、たたみかけるような展開で一気に地球に危機が迫る。
まさに絶体絶命のピンチにヤマトが登場、
最後の最後でヤマトがすべて持っていってしまう。
まさにヤマトファンが待ち望んでいたストーリーが展開します。

しかし、そこに至るまでには旧ヤマトクルーの連携がありました。
「ゆうなぎ」の古代、南部、相原。
司令部の雪、桐生。
そして海底ドックの真田、徳川、山崎たち。

彼らがそのとき置かれていた場所で、
自らの本分を全うすることによって
危機を乗り越えることができた。

かつて私は、本ブログの2012年5月2日の記事
「ヤマト2199」に関する駄文雑文集(3) ~「さらば」私的考察~
の中で、
「ヤマト第1作(1974年)とは、どんな物語だったのか」
という文章を書き、そこで3つの項目を挙げています。

ちょっと長くなるけど、その3つめの項目をここに引用します。
全文は引用元の記事をご覧ください。

引用ここからーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

三つ目は「普通の男たちの物語」

ヤマトの乗組員には、スーパーヒーローはいない。

古代や南部の戦闘指揮、島の操艦、真田の技術。
森雪や太田の索敵、航空隊を率いる加藤。
波動エンジンの整備一筋の徳川。
その他、多くの任務に携わる乗組員たち。
彼らを統括する沖田艦長。

彼らはそれぞれの専門分野のエキスパートではあっても、
一人一人はみな普通の人間である。

ニュータイプに覚醒したり、種が割れたりしないのだ。

そんな彼らが、それぞれの職責を果たし、力を合わせていく。
彼らの知恵と勇気と努力と決断と、そして少しの(たくさんの?)幸運が、
ヤマトを窮地から救い、逆転のチャンスをもたらす。

絶体絶命のピンチから、一気に反撃に転じていくときのカタルシス。
これこそヤマトの真骨頂では無かったか。

引用ここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


まさに「2202」第1話は、
「私にとってのヤマト」というものを具現してくれました。
だから私は、素直に第1話を賞賛します。
まさに、これを賞賛せねば何を賞賛するのか、という思いです。


こんなに長く書く予定ではなかったんだけど
なにせ情報量が多いことと、
やっぱり "溜まって" いたのですかねぇ(笑)。
書いているうちに歯止めがきかなくなってしまいました。

第2話は、もっとさらりと書こうと思ってます。

次回に続く。


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『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章嚆矢篇 感想・・・のようなもの(その3) [アニメーション]

※ネタバレ全開です。未見の方はご注意願います。
※ストーリーに沿って、感じたこと思ったことをダラダラ書いた
 長いだけでまとなりのない駄文です。品質保証はいたしかねます(笑)

第1話「西暦2202年・甦れ宇宙戦艦ヤマト」Part.III

■プランA発動
プランAの「A」はやっぱりアンドロメダの頭文字なんだろなあ。
今回、アンドロメダ級はみな「A」で始まる名前だしね。

今回の作戦の総指揮を執っているのは芹沢のようだが、
プランA発動に際しては藤堂の判断を仰いでいる。

 ちなみにこのときの芹沢の作画がえらく気合いが入っていて
 画面いっぱいに暑苦しいおっさんの顔がアップになって凄いです。

「2199」での藤堂は文官設定だったと思うので、
いちおう(形式的かも知れないが)シビリアンコントロールなのかな。

 ちなみに指揮を執っている最上位二人がなぜか日本人なのは
 ヤマト世界では突っ込んではいけないのでしょうね(笑)

アンドロメダと言えば拡散波動砲。
「2202」ではなんと第1話からお披露目。
これも、旧作ではたいして活躍したイメージがない。
だいたい拡散してしまったら威力が減るんじゃないか、とか言われたし。

今回は、拡散後の標的ロックオン機能まで搭載し、
まさに殲滅兵器として凶悪さ満点です。

大戦艦がロックオンされなかったのは、画面上でみる限り、
射線近くにガミラス艦がいたからのように思えます。
新登場なので敵艦データに載ってなかった可能性もありますが。

「余剰次元の爆縮を確認!」
満を持して発射された拡散波動砲の威力は凄まじい。
衛星を粉砕し、敵艦隊を一気になぎ払って、
戦況は瞬く間に逆転してしまう。

■スターシャとの約束
拡散波動砲でガトランティス艦隊が一蹴されてしまったとき、
古代の脳裏に甦るスターシャの声。そして沖田が交わした約束。
さらに真田の「現実を見ろ」という言葉。

雪「これがこの3年間の答えなのでしょうか」

イスカンダルへの旅は「地球を救う」、
ただそれだけの目的のはずだったが、巨大な副産物ももたらした。

ワープ航法によって星を渡る術を手に入れ、
波動砲という超絶の武器を得て、
図らずもガミラスとの講和に成功し、さらには同盟関係を結ぶに至る。
そして新たなガトランティスという脅威の存在を知らされる。

ヤマトの宇宙は、無限に広がってはいるけれど、
そこにはさまざまな知的生物(それも地球人タイプ)が群雄割拠し、
それぞれが覇権をもとめて相争っている戦乱の宇宙だった。

地球は否応なくそういう "戦火" の中へ
飛び込んで行くことになってしまった。
疲弊した地球が、新たな脅威に対するために
ガミラスと同盟を組まざるを得なかったのはわかる気がするが・・・

■アンドロメダ艦長は山南
土方ではないということは、
芹沢に睨まれてどこかに左遷されてるんでしょうか。
2202年時点での土方の処遇が気になります。

 章が進んで、もし土方がヤマトの艦長になったら
 雪のこともあって、さぞかし古代はやりにくいでしょうな(笑)

■デファイアンス&サラトガ離脱
いかに長距離とはいえ、
ワープ1回で地球圏に帰りつける距離というのは、
広い宇宙で考えたら地球にとってほんの庭先みたいなものだろう。

そんなところにまでガトランティス艦隊が来てるのかって思ったけど
考えたら「ヤマト2」でも、初回から太陽系外縁部に
ガトランティスの艦載機が出没してたよねえ。

ガミラスの基地を救う作戦に地球軍も駆り出されるのはなぜなんだろう、
って思ったけど、そんなに近いところが戦場なら
地球軍も出て行かざるを得ないか。
軍上層部には、それに加えて拡散波動砲の実戦投入と
そのデータ採集という目的があったのだろうが。

地球圏へ直接ワープしてしまったら、
敵に母星(地球)の位置を知られるんじゃないかって思ったが
(「トップをねらえ!」を思い出した人もいるだろう)
ガトランティスとガミラスは恒常的に軍事衝突していて
かなりのガミラス人捕虜がとられているのだろうから、
遅かれ早かれ地球の位置は知られたと思うけどね。

■復活の大戦艦
拡散波動砲の直撃こそ免れたものの、表面が黒焦げ状態で
てっきり死んだものと思われていた大戦艦が、突如目覚めて加速開始。
アンドロメダの横をすり抜けてデファイアンス&サラトガを追跡。
ここから始まる「ガトランティス(都市帝国)」のBGMで
一気にストーリーもヒートアップ!

■アンドロメダの練度
すれ違いざまにアンドロメダが主砲を撃つけど
一射めはみごとに外してしまう。これはやっぱり乗組員の練度なのか、
それとも(出典は忘れたが)ヤマトより大きい船体に
クルーが200人しかいないというマンパワーの不足が原因なのか。

二射めは命中するものの、効果があったようには見えない。
そしてそのまま大戦艦はワープイン。
このときの描写が地球、ガミラス、ガトランティスのどれとも異なるので
やはり異なる技術体系の産物?

■大戦艦、太陽系に侵入
サラトガとデファイアンスの後を追って月軌道外縁にワープアウト。
2隻の巡洋艦を鎧袖一触、弾き飛ばして地球へ一直線。
そして落下地点は雪たちのいる司令部と判明。

シナリオ集では、生き残った大戦艦の兵士や
彼らが司令部の位置を突き止められた理由とかも描かれているんだけど
そういうものを吹っ飛ばしても気にならない(気にしているヒマがない)
スピード感でぐいぐい観客を引っ張っていく。

■雪の機転
落下地点が判明した瞬間から腰抜けになってしまう
ヘタレな芹沢を横目に、敢然と避難誘導プログラムを開始する雪。
さすが修羅場を乗り越えた旧ヤマトクルー、肝が据わってます。

この後、真田と古代との通信を中継するなど
ストーリー上でも重要なポジションを占めます。ホント才女ですねぇ。

 こういうしっかりした(しっかりしすぎた)人を嫁さんにすると
 きっとたいへんだぞ~、古代(笑)。

次回に続く。


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『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章嚆矢篇 感想・・・のようなもの(その2) [アニメーション]

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第1話「西暦2202年・甦れ宇宙戦艦ヤマト」Part.II

■「ゆうなぎ」無双
そんな中、古代の指揮する「ゆうなぎ」は大奮戦。
「星巡る方舟」ではあんなに強敵だったメダルーサ級に対して
改良型とはいえ旧式の金剛改級で渡り合う。

デスバテーターも寄せ付けず、完璧な指揮ぶり。
南部、相原以外の乗組員もずいぶん鍛えられたみたいで
古代の指示の下、テキパキ反応して自由自在に操艦してます。

 「2199」のとき、艦船の動きが軽いって批判がありましたが
 「2202」ではそれ以上ですねえ。
 「ゆうなぎ」って戦艦なのに「ゆきかぜ」以上の機動性を発揮してる。
 新型エンジン装備の成果なのか。

しかし「ゆうなぎ」強すぎ。敵のビームがかすりもしないのは
主人公補正を通り越してちょっとやりすぎな感も。
まあ古代がかっこいいから許すが(笑)。

しかし一艦のみの働きでは戦況をひっくり返すこともできず
終始歯を食いしばる厳しい表情の古代。

敵中に飛び込んで大暴れするのは「2199」第1話での古代守、
そして厳しい戦況に歯を食いしばるのは沖田の姿を重ねているのだろう。
古代を導いてきてくれたその二人はもういない。
さて、「2202」古代の明日はどっちだ(笑)

シナリオ集では、「ゆうなぎ」以外の地球軍士官や
ガミラスの指揮官たちも描かれているんだけど、映像では一切描写なし。
これについては賛否があるだろうけど
テンポ良く見せるためにあえてカットしたのだろう。

■古代の階級
「ゆうなぎ」って戦艦だよねえ。
古代は艦長をしてるんだけど階級が気になった。
肩の階級章は「2199」と変わらず一尉のようだ。

地球防衛軍に改組されたときに表示が変わったのかとも思ったけど
後の方で出てくる雪も一尉らしいので、階級は変わっていないのかも。

普通に考えたら、地球を救った英雄なんだから
二階級特進くらいしていてもおかしくない気もするんだが。
一旦は昇級したけど、何かやらかして降格になったのかな(笑)。

そもそも戦艦の艦長が一尉というのはどうなのだろう。
他の旧ヤマトクルーはどうなのか。
公式サイトでの島も古代と同じ階級章だったし。
そのあたり、後の章で説明されるのか。

まあ、もともと古代たち第一艦橋メンバーの階級は
戦時特進だったのだろうから、帰還後にあらためて
正式に任官されたのかもしれないけどね。

人材も枯渇してるんだろうから一尉で戦艦の艦長というのもありか。
古代以外の旧ヤマトクルーも、この時代では希な実戦経験者なんだから
巡洋艦や駆逐艦クラスの艦長になってる者がいてもおかしくない。

■ガトラン転進
押し気味に戦っていたガトラン軍、突然の反転。

古代が不審がるのはわかるけど
いきなりガミラスの旗艦に直接回線を開こうとするのはどうなのか。

それとも旧ヤマトクルーにはガミラスとの共闘した実績があるから
特権的にガミラスと通信する権限が与えられてるのか?
古代の扱いを見る限り、そんなに優遇されてるようには思えないが。

ああでも弱冠24歳の一尉で戦艦の艦長ってだけで充分優遇されてるか。

■大戦艦無双
その背後から現れたのは巨大な十字型の岩塊。
「星巡る方舟」で惑星シャンブロウの周囲に浮かんでいた
謎の巨大構造物を思い出したよ。模様こそなかったけど。

一回目の鑑賞時では気づかなかったけど、
あのファンネルだかビットみたいな奴(笑)は
はじめから岩塊の周囲を回ってたんだね。
そしておもむろに岩の中から姿を現す大戦艦。
いやあこの派手派手しい登場のしかた、好きです。

南部くん「あれは・・・大戦艦?」
これは旧作ファンへのサービス発言でしょうか(笑)。

そして発揮される「雷撃旋回砲」のハンパない威力。
艦船もビームも、とにかく数の力で押しまくるのがガトラン流なのか。
でも艦橋砲をはじめ、まだ披露していない武器も多そうだ。
このあたりは次章以降で?

 「火焔直撃砲」といい「雷撃旋回砲」といい、
 ガトランの兵器は漢字での命名がデフォルト?
 これからも「○○□□砲」とか出てくるのかしら。

「さらば」でも「ヤマト2」でも、
ほとんど活躍の場がなかった大戦艦だけど
39年の時を経てやっとリベンジの時がきた。
「ガイゼンガン兵器群・カラクルム級」なんて立派な呼称までもらって。
歓喜の涙を流したメカファンの方も多かろう。

 「ガイゼンガン」ってやっぱ「ダイセンカン」のもじり?

デザインも他のガトラン艦と異なるし、「兵器群」てあるので、
ガトランティス本来の兵器と体系が異なるのでしょう。
これも他星系の文明から接収したものなのか。

後半での "大暴れ" ぶりといい、
第1話に関しては大戦艦が準主役級の扱い。
アンドロメダも出てくるけど、
最後に美味しいところを持っていく千両役者はもちろんヤマトだった。

次回に続く。


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『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章嚆矢篇 感想・・・のようなもの(その1) [アニメーション]

※ネタバレ全開です。未見の方はご注意願います。
※ストーリーに沿って、感じたこと思ったことをダラダラ書いた
 長いだけでまとなりのない駄文です。品質保証はいたしかねます(笑)


第1話「西暦2202年・甦れ宇宙戦艦ヤマト」

■驚きのナレーション
冒頭に流れるのは、ヤマトと言えば定番の
「無限に広がる大宇宙・・・」から始まるナレーション。
しかしこれがガトランティス大帝・ズォーダーの
モノローグだったという驚き。

初っぱなからの強烈なパンチで始まった「2202」。
さらに「だから愛が必要だ」という続けざまの連続攻撃。

■白色彗星降臨
39年前からおなじみのパイプオルガンのあの曲とともに
画面一杯にひろがる白色彗星の渦。
小惑星が引き込まれて粉砕されるのも原典通り。

初見の人には綺麗に見えるかも知れない白色彗星ですが
旧作を知っている身には禍々しさのほうが先に立ちます。
オーディオコメンタリーによると、
この白いガス帯には旧作にはない設定が仕込まれている模様。

■テレザート星攻略
彗星から発進したガトランティスの艦隊が青い惑星に迫る。
シナリオ集によるとここがテレザート星。
ガトランティスの猛攻に蹂躙されるテレザートの人々。

テレザートはほとんど海なんですね。旧作、とくに「ヤマト2」では
滅んだ文明の遺跡が広がる砂漠の星、って感じでしたが。

それにしてもミサイル艦、多すぎないですか(笑)。
ウンカのごとく空を埋め尽さんばかりの数。
CGならではの可能な技なのだろうけど・・・ちょっと多すぎな感も。

シナリオ集ではザバイバルの地上部隊まで繰り出しています。
空間騎兵隊との激突はどのように描かれるのでしょうか。

■テレサ登場
引き続き大帝ボイス。
「やはり、愛が必要だ。大いなる愛が。そうは思わんか? テレサ」
そして星に重ねて浮かび上がる、祈るテレサの姿。

「大いなる愛」といえば「さらば」の掉尾を飾ったBGMの曲名。
大帝もまた「愛」をもって宇宙を征服しようとしているのか。
まさに「愛の戦士」。
ヤマトクルーのみならず、ガトランティスもまた「愛」を掲げて戦うのか。
「2202」とは、「愛の戦士たち」が相争う物語なのか。

テレサは相変わらずの全裸ですが、ずっとこのままいくのでしょうか。
それとも服を着た姿も出てくるのでしょうか。
(男目線ですがやっぱり気になります。)

絵コンテ集の表紙イラストの彼女はかなり幼い雰囲気です。
10代半ばにも見えたりします。
島との仲がどうなるかは現時点では全く不明ですが、
けっこう年齢差(地球換算)がありそう(笑)

神田沙也加さんの声は抑制がきいていて、かなりいい感じです。
(第1話の台詞だけならテレサは20代くらいに感じられますが)

女神様でもいいんですが、
私はテレサには人間的な感情もあってほしいので
この先、もっと心情を露わにした声も聞きたいものです。

■タイトルロゴ
テレサの祈りをバックにタイトル登場。
「ヤマト」のロゴが立ち上がるとお馴染みのあのSEが。

 このタイトル部分について、本作を観た知人が、
 「『愛の戦士たち』が四角く枠で囲まれてるのが
  "昭和" を感じさせるよなあ」って言ってました。
 ここも旧作どおりのこだわりなのでしょうが
 たしかに、最近では見かけないですねぇ。

■地球・ガミラス連合艦隊
ワープアウトした「ゆうなぎ」を含めて、合流を果たした両軍の艦隊が
8番浮遊大陸を占拠したガトランティスに向かう。

いくら3年経ったからって、地球はこんな大艦隊を組めるほど
宇宙船を建造できるようになるもんなんでしょうか。
やっぱり地球周回軌道上とか月の裏側とかにガミラス謹製の
「全自動宇宙船建造工場」が鎮座してるような気がしてなりません。

もっとも、先の大戦で軍はほぼ壊滅しているはずだから、
乗組員の補充はたいへんでしょうね。練度とか望むべくもなさそうな。
艦艇数がめちゃくちゃ多いのは
無人艦も混じっているんじゃないかって邪推してしまう。

画面から溢れんばかりの大量な艦船を捌く演出は
「2199」第18話(バラン星観艦式)を担当した加戸誉夫氏。

■装甲突入型ゼルグード
対火焔直撃砲用の「盾」を持ってますが、
あまりにも分かりやすい対策で笑ってしまいそう。
でも、メダルーサ級2隻の同時攻撃にはかなわないんですね。

というか、メダルーサ級も律儀に盾ばかり狙うのはなぜ?
意地ですかね(笑)。
それともあの "模様" がガトランティスには許せないんですかね(笑)。

まあ、旗艦クラスを全部沈めれば敵の意気は阻喪するでしょうけど。
それより、周囲の艦を片っ端から沈めて裸にしてしまうほうが
戦いに勝つには早そうな気も。

「2199」ではドメル艦隊にボコボコにされてたガトランですが
今回はガミラス・地球軍のほうが押され気味のようです。
指揮官の違いは大きいということか。

ドメルの薫陶を受けたバーガーが、高速艦を揃えて参戦してれば、
戦況はかなり変わったような気もしますが。
さて、「2202」にバーガーやメルダは登場するかなあ。してほしいけど。

次回に続く。


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