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『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章嚆矢篇 感想・・・のようなもの(その7) [アニメーション]

※ネタバレ全開です。未見の方はご注意願います。
※ストーリーに沿って、感じたこと思ったことをダラダラ書いた
 長いだけでまとなりのない駄文です。品質保証はいたしかねます(笑)

第2話「緊迫・月面大使館に潜行せよ」Part.III

■コスモタイガーII、そして噂のコスモタイガーI登場
月面基地のコスモタイガー隊の訓練教官を務めている山本玲。
CVの田中理恵さん、鬼教官役がピッタリはまってます。
訓練生の鶴見に対してキツイ一言を投げてます。

 ちなみに鶴見二郎というキャラが「ヤマト2」に出てましたので、
 彼がそれでしょうか。
 一瞬「鶴見五郎」ってプロレスラーと混同してしまったのはナイショだ。
 なにせオジサンなもので記憶が混乱し始めてる(おいおい)。

コスモタイガーIIは、ほぼオリジナルデザインのままですね。
手前に向かってくるとぐーんと機首が伸びる「バージョンK」。

 金田伊功さんの作画は一世を風靡しましたよねえ。
 「ヤマトよ永遠に」はツッコミどころしかない(笑)作品でしたが
 戦闘シーンの作画の壮麗さはシリーズの中で最高でした。

「II」があるなら「I」があるはずだ、
というので登場したらしいコスモタイガーI。
カッコいいとは思うんだけど2202年時点での
ヤマト世界のメカからはちょっと浮いてる感が。
「復活篇」のコスモパルサーに繋がるデザインを
意識しているのかも知れませんが、これも好き嫌いが分かれそう。
タマちゃん専用機としてヤマトに搭載されるのかな。

加藤夫妻も登場。一人息子・翼君がなんだか深刻な病状のようで。
ところで「宇宙放射線病」って言ってませんか?
「遊星爆弾症候群」じゃなかったのかな・・・?

明るかった真琴ちゃんに憂い顔は似合いません。
よく見るとあの "アホ毛" もなくなってます。

 この時代の女性は、結婚したらアホ毛を切るという
 風習でもあるのでしょうか(笑)。

はたして加藤一家の運命は?
彼らにも最終章では笑顔が戻るといいなあ・・・

帰還後のロッカールームで古代の通信を受ける山本。

 「なにあのコスチュームは?
  身体の線がばっちりじゃない」(by かみさん)
 「そういう方面の需要があるんじゃない?」
 「えーっ」

■緊迫の月面大使館潜行
太田が指揮する貨物船の積み荷に紛れて月に侵入。
大使館の上空はガミラスの領空になっている模様。
警戒している無人機は「2199」第2話に登場したメランカに似ている?

 やはりガミラス人を狙った地球人のテロが頻発しているのですかね。
 大使館が月にあるのも、そのためでしょう。

古代の100式の危機を山本のコスモタイガーIが救う。
武装が豊富でハリネズミみたいですね。でも強そうです。

はたして大使館で古代を待つものとは何か?


■帝星ガトランティス、前進!
まあ大方の予想通り、ガトランティスは太陽系の位置を特定。
サーベラー丞相閣下の号令で
白色彗星が地球へ向けて進撃を開始して第一章終了。

 "白銀の" サーベラーさんには黒ずくめの妹さんはいないのですかね。
 「2199」のタランみたいに(笑)。
 CVは「星巡る方舟」に引き続き甲斐田裕子さん。
 とってもクールで凜々しい声です。


白色彗星が地球へ向かう理由は何だろう?
テレサのコスモウェーブが向かった先だから?

なんだかガミラスも地球政府も大帝もテレサのことを知っていて
旧ヤマトクルーのみが蚊帳の外みたいですが。

すべては次章以降の展開を待て、っていうことかな。
まさに嚆矢篇な第一章でした。


■第2話まとめ
「宇宙戦艦ヤマト2199」を引き継いでつくられた「2202」。

旧作との一番大きな違いはガミラスが滅んでいないこと。
それどころか「星巡る方舟」ではガトランティスの先遣艦隊に対して
ヤマトはガミラスとの共闘まで果たす。
その結果なのか、地球はガミラスと正式に講和したのみならず
「2202」では軍事同盟まで結んでいる。

短期間で軍備増強を達成したい地球政府と、
イスカンダルの目の届かない辺境で
新兵器(波動砲)の開発とテストをしたいガミラス。
双方の思惑というか利害が一致したのがアンドロメダ級の建造、
という理解でいいのでしょうか。

地球とガミラスは同盟関係とは言え、同床異夢の関係なのでしょう。
ならば、来たるべき白色彗星との戦いで
ガミラスがどれほど助力してくれるかは
全くの未知数のような気がします。

 福井晴敏氏が描くところのDAISシリーズでも、
 どんなに大規模なテロ事件が勃発し、日本が窮地に陥っても
 在日米軍が事態に介入することはまずありません。
 (まあ「侵略」ではないから、安保条約の対象外なんだろうけど)

最悪の場合、地球艦隊が壊滅しても
ガミラスは指一本動かさない、なんて展開もありうるように思います。

「極めて強力だが、いまひとつ信頼できない同盟国」が
「2202」でのガミラスの立ち位置に思えるのですが
これは杞憂でしょうか。

そしてコスモリバースシステム受領の条件だった
「波動砲の封印」はいとも簡単に解かれ、
地球は「波動砲艦隊構想」なるものまでぶち上げる。

地球を取り巻く "宇宙の情勢" を考えたら仕方がない面もありますが
33万6000光年の大航海を果たし、沖田とスターシャの思いを知る
旧ヤマトクルーたちは内心忸怩たるものを抱えている。

そんな彼らがテレサのメッセージに触発され、
ヤマトを駆って宇宙へふたたび旅立つ姿が次章で描かれるのでしょう。

一度は波動砲を否定した彼らが、ガトランティスの脅威と対峙した時
どのような葛藤を抱え、そしてそれを越えて
ふたたび波動砲の引き金を引くのか。
そのとき、どんなドラマが展開されるのか。

そして森雪の "失われた記憶"。
旧作でも、「2199」でもある意味 "放置" されてきた
森雪の「出自」問題。
「2202」ではその "解答" を見せてくれるらしいと聞きます。

しかしそれはまた同時に、雪と古代にとっては試練となるのでしょう。
旧作をなぞるなら、次章では二人の間に
「ヤマトに乗せる/乗せない」を巡るいざこざが描かれるのでしょうが、
「2202」では旧作以上にさまざまな困難が
二人を待ち受けているような気がします。

「2199」で残された「続編縛り」の枷、そして放置されてきた要素を
うまく取り込み、整合性をとり、新たな "見所" へと
変えてしまおうとする、実に欲張りな「2202」。

前作の設定を蔑ろにしないところも
「2202」の良いところだと思っています。

 思えば旧作シリーズは、続けば続くほど「後付け設定」と
 「御都合主義」と「なかったこと」が増えていきました。
 「完結編」における沖田と島の扱いが端的な例です。

物語が今後どのように進むかは分かりませんが、
旧作をなぞるのならば、おそらく「2199」よりも
一層過酷さを増すものと思われます。

それでもついていこうと今は思っています。
第一章はそう思わせるだけのものを見せてくれましたから。


■TV放映はいつ?
いささか気が早いのですが、4ヶ月おきの公開ペースが維持されるなら
第七章は2年後、2019年2月の公開になるはず。

「2199」と同様に、第七章公開とTV放映のラストを揃えるなら
逆算してTV放映は1年半後の2018年10月から2019年3月まで。

ちょうど「さらば」「ヤマト2」公開から40周年の節目に
リメイク版のTV放映となってこれも切りがいい。

 「2199」の時のようにTV放映に押されて
 製作スケジュールが無茶苦茶になるような事態だけは
 御免被りたいものですが。

■終わりに
とにもかくにも、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は
船出を果たしました。

順調にいけば今後2年間にわたる長丁場。
いちヤマトファンとしては無事に航海を続け、
第七章まで完走してもらうことを祈るのみ。


長いだけの駄文感想もどき、ここまでお付き合いいただきまして
まことにありがとうございました。m(_ _)m


とりあえずあと1回だけ、今度は第一章のEDテーマについて
ちょっとシリアス(当社比)な話を書いて、
「2202」第一章嚆矢篇についての雑文を終わりにしようと思います。


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