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「宇宙戦艦ヤマト2199 第六章」感想・・・のようなもの その2 [アニメーション]

※いつものことですが、ネタバレ全開で書いてます。
 円盤待ちやネット配信待ち、TV組の方はご遠慮下さい。


第六章 本編の振り返り、後半2話分です。


■第21話「第十七収容所惑星」

ヤマトでは宇宙葬がしめやかに執り行われる。
戦死した乗組員に加え、侵入したザルツ人たちも一緒に葬送。
戦いが終われば、敵の死者にも敬意を払う。日本のフネだ、ヤマトは。

古代君は半ば放心状態。
さすがの朴念仁も、目の前でさらわれれば思うことは多いだろう。
今までは、雪の一方的な思慕のように見えてたけど、
ここにきて古代も自分の気持ちに気づいた、ということか。
「遅いよ!」って責めてはいけないんだろうね。2199古代はそういう人なんだ。

それを見ているユリーシャ。何を思っているんだろう。

伊東と藪が生きていた。シーガルの中へ潜伏中。
七色星団の戦闘中に営倉が被弾していて、二人くらい宇宙へ吸い出されてたよね。
そんな中でも生きているとは何とも悪運の強い。
(そういえば、2199では女性乗組員の死亡シーンが描かれないって何かで読んだな。
 思い返せばその通りかな。そういうシーンは監督が嫌いなんでしょう。
 でも映ってないだけで、けっこうお亡くなりになってそうだけど)

雪は次元潜行艦の中。拉致実行犯のノラン君と会話。いつの間にか翻訳機も付けられて。

向かう先は収容所惑星レプタポーダ。
所長は典型的な鬼畜キャラですなあ。囚人相手にハンティングまがい。
あれはガトランティス人か。「ズォーダー!」とか「ガトラン!」とか叫んでる。
所長の後ろにはエリーサさんの姿も。まだ夫の訃報は届いていないんでしょうか。

レプタポーダに到着する次元潜航艇。しかし出迎えはガミロイドばかり。
「拡大政策のつけだ」フラーケンの言葉は、憂いているのか呆れているのか。

所長がお出迎え。雪さんVIP待遇です。
雪に続こうとするノラン君を邪魔する所長。この仕打ちはひどい。
思わずハイニ君とフラーケンが拳を振り上げようとしたとき
「おやめなさい!」
雪かっこいいよ雪。フラーケンもハイニもあっけにとられる。
ノラン君に手をさしのべる雪。ザルツ人伍長さん、これで撃沈ですね。

いやーすごいよ船務長さん。とっさの機転でイスカンダル人を装うことを決断する。
旧作の雪は「かわいい」イメージだけど、2199の雪は「かっこいい」だね。

エリーサは雪の世話係。父親が外交官だったそうな。
そういえば雪の父も外交官(外務次官)だったはず。この二人にも意外な共通点が。


ふと思ったんだけど、ドメルとエリーサのなれそめってどんなだったんだろう?
「銀河英雄伝説」みたいなべらぼうな尺があればじっくり描いてくれるんだろうけど。
(疾風ウォルフとその妻エヴァンゼリンのなれそめなんて、
 読んでる方が恥ずかしくなるくらいベタベタなエピソードだったよなあ)
外伝OVAとか言わないから、小説版とかでもいいから補完してくれないかなあ。

小説と言えば、ノベライズの話を全然聞かないんだけど、どうなってるんだろう?
出すとしたらたぶん角川になるんだろうけど、出せば売れるのは分かってるんだからね。
オレがオレが、という立候補者が多くて絞れないのか、
小説化した内容が気にくわないって批判が殺到するのが怖いのか。
何となく後者のような気もするんだけど。

書きたがってる作家だってけっこういると思うんだけどね。
40代以上のSF作家なら、みんな多かれ少なかれヤマト見てただろうし。
いっそのこと旧作を知らない若い人に書かせても面白いと思うんだけどね。
一話ごとに作家を変えて26人起用するとかも、話題性充分でいいと思うよ。

ドメルは地球年齢換算で38歳、って公式サイトにあるんだけど、エリーサの年齢が不明。
って思ってたらBDの小冊子に載ってたね。ええっ、地球年齢で29歳!?
墓地の近くで遊んでた少年たちを見て「生きてればあのくらい」って言ってたよね。
あの子らはどうみても8~10歳くらいになってるよね。
ってことは19~21歳で出産? てことは結婚したのは18~20歳くらい?

※「ドメル爆発しろ!」って思った人も多かろうが、残念ながらもう爆発してます。

閑話休題。

イスカンダルはガミラスにとって崇拝の対象らしい。過去に何があったのだろう?
姫らしい衣装に着替える雪。これで少なくとも外見は立派な第三皇女さま。
でもあの服ってたぶんノーブラだよね(いかん、オッサンモードに入ってしまった)

着替えを待つノラン君。思わず手の匂いをかいでしまう。
ああぁ、やめなよー、見てる方が恥ずかしいぞー。
ナイショにしてやるから、どんな匂いがしたか教えろー(おいおい)。
もうノラン君には、雪を庇って死んでしまう未来しか見えない。


レプタポーダに到着したヤマト。
新見さんは艦長から特赦(?)を得て任務に復帰。このときの「ハイっ」がいいね。

こんなに簡単に職務復帰させていいのか、と思わなくもないけど、
ガミラスとの戦いに彼女の能力は必要不可欠、って沖田は判断したんだろうな。
でも、周囲の見る目も以前とは変わるだろうし、当分は針のムシロじゃないかなあ・・・

第5巻のオーディオコメンタリーで久川さんが言ってた
「イスカンダルへ行きたい!」が叶いそうである。
でもまだ本土決戦を生き延びなければならないし、着いたら着いたで・・・
うーん、新見さんに安息の日々は訪れるのだろうか?


古代君はシーガルで偵察任務。と思ったら、操縦席にちゃっかり座ってるユリーシャ。
彼女はかなりの天然不思議系だね。
(出渕監督の「ラーゼフォン」で、同じ桑島さんが演じてた女の子がモデルか?「らら?」)
雪はこの惑星にいるという。あのタブレットのせいでわかるの?

シーガル、レプタポーダへ。ここで伊東と藪登場。藪君、顔が赤いよ。
藪「いいなあ森さんにコスプレ」そこかい。
古「違う、彼女は森君じゃない」その通り。
伊「わかってますよ、宇宙人でしょ」まだ思い込んでるんだね。
古「だから違う、いや違わないんだが」もうコントですな。
ここでユリーシャが立ち上がり、
古代が機転を利かせてシーガルを揺さぶるんだが、それが裏目にでる。

シーガル不時着、大破。ああ、最後の1機だったのに。
(でも原型は残ってそうだから修理すれば使えそう? 無理か?)
そして4人はガミラスの捕虜に。


一方、監察官の船が到着する。

独房では、監禁されてるディッツさん登場。
やっぱ収監されてるんですね。食事の配給の中に銃が仕込まれてる。
「この老いぼれに何を期待する?」
でも、この収容所では、反乱の下準備は着々と整っていたということですね。

雪とノラン君は所長室へ。そこへ古代とユリーシャの映像が。
所長さん目が点。そりゃ混乱するだろな。
あわてて確認に出て行くが、そこで反乱が勃発する。

入り口で混乱に巻き込まれる古代たち。それに紛れてユリーシャと伊東を見失う。
藪は囚人と間違われて銃を手渡される。着ている服も囚人服に似てたしね。

監察官はメルダだった、っていうか途中で船を乗っ取ったんだろうな。
第19話で出勤途中のメルダをつかまえた二人組(予想通り反体制派でしたね)も一緒。

メルダは反体制派に与することにした様子。
「お迎えに上がりました、提督」ディッツ解放。

伊東はユリーシャと収容所内へ。通路で死者を弔うユリーシャ。
それを狙うガミラス兵を倒す伊東。しかし、伊東もまた撃たれてしまう。
「らしくないことはするもんじゃないな・・・」
自嘲しながらも、今際の際にユリーシャにヤマトのことを託す。
彼も彼なりに地球を愛してことがわかるシーンだ。
イヤな奴だったんだけど、映画館で見ていて涙腺がちょっと緩んでしまったのは事実。
やっぱ、ヤマトの乗組員に根っからの悪人はいないんだよね。

所内で暴動は続く。BGMは「白色彗星(Disco)」。ガトランの皆さんが多いからか。
その中に大帝のそっくりさんがいたような気がして、
映画館では思わず笑ってしまったんだが、
BDで見返すと微妙に似てない気もする。まあスタッフのお遊びなんだろうな。

古代は所長室へ飛び込む。しかし雪は間一髪潜行艦で脱出してしまう。
「ユキーッ!!」虚空に響くむなしい叫び。
残念ながら今回、「ユキ!」って叫びは一度も雪本人は聞いてないんだよね。
再会したとき、面と向かって言えるかな。

そこへ現れるユリーシャ。そして明かされる衝撃の真実。
「イスカンダルとガミラスは双子星」

旧作では、かなり初期から(視聴者に対しては)バラされてた設定で、
百も承知の話なんだけど、2199が初見という人はどうなんだろう?
今までも、さんざんガミラスの空に浮かぶイスカンダルの映像を流してたから
よほど鈍い人でない限り感づいていたよね?

■第22話「向かうべき星」

艦長日誌で綴られるレプタポーダでの出来事。
デスラー政権に叛旗を翻したディッツとの会談に望むも、共闘はならず。
(さすがに、これは双方に抵抗感がありすぎるんじゃないかな)
ヤマトはドック入りして本格的に修理。すくなくとも外見は完璧に治ってるね。
反体制派との会談は物別れに終わるも、メルダが連絡将校として残留。
ガミラスの情報も入手。総統の名はアベルト・デスラー。
ここにきて、初めて地球はその敵の名を知ることになる。

このあたり、尺の都合なのかすっ飛ばしてるなーって思ったけど
会談のシーンなんかだらだらやるのも考え物だし、
うーん、でももうちょっと何とかならんかったかな。
夫の死を知ったときの、エリーサさんの振る舞いも見たかったなあ。

そのエリーサさん、会談に出席してる。
ということは、「反体制派だ」というのは事実で、
しかも、けっこう地位が高いと言うことなのかな。

絶大な人気を誇るドメルの未亡人なんだから、
同情票込みで、国民の圧倒的支持をもらえそう。
デスラー後継政権の首班候補No.1だったりして。

そういえば「銀英伝」にも似たような展開があったような。


と突然、胸を押さえて苦しみ出す沖田。
「まだだ・・もう少し・・・」
第七章での戦闘指揮に不安が残る。古代君いよいよ出番か?

レプタポーダを去るヤマトを見送る藪君。
三週間近く滞在してた(予告の残日数カウントからの算出)んだから
自分の意思で残ったんだよね?
徳川さんには密かに会って、残留の意思を告げるくらいはしてあるのかな?


とらわれの雪さんは、いよいよデスラーとの対面。
厳粛と言うか重要なシーンのはずなのに、ああ、なんだあのアフロは。

あちこちで書かれてるからあまり言いたくないんだけど、第六章は後半の作画がひどい。
TVアニメとしてなら「仕方ないかなー」で済むレベルだと思うんだが
曲がりなりにも映画ですからねー。大画面でのキノコ頭はつらいモノがあったよ。
ボボボーボ・ボーボボじゃないんだから! すっかりギャグみたいになっちまったよ。

まあ作画の皆さんは七色星団で力尽きたんだろうし、
第七章へ力を注ぐために、戦力を回せなかったのかも知れんが・・・


でも、普通のTV番組と違って「ディスクで修正」って技が使えないんだから。

これなら、第二章みたいに少々遅くてもいいから、
あとで配送って手でもよかったんじゃないかなあ。
二週間遅らせて、上映終了時までには手元に届きます、くらいだったら
ファンは待ってくれたと思うんだけどね。
第七章が心配です、とっても。


ドライブ中の雪。イスカンダルを月と思い込んでノランに話しかけ、正体がばれる。
まあ、ノラン君は前からうすうす気づいていたようですが。

着いた先にはセレステラ嬢が待っていた。ここでヒルデちゃん再登場。
お茶会の給仕係。ファンの皆さんは大感激なのかな。フィギュアも出るしね。
デスラー総統の重臣たるセレステラに、
使用人として召し抱えられてるんだから、出世なのかなあ。
地球人とジレル人とザルツ人。異星人同士の奇妙なお茶会パート1。

セレステラが過去を語り、スターシャを非難し、デスラーを賞賛する。
雪の「愛してるの?」に爆笑。皇女殿下の物言いではないそうな。
イスカンダルの王族は、そんな下世話な話はしないらしい。
じゃ、スターシャに「愛」はあるのだろうか?

総統府では、デスラーは籠の鳥を殺す。この鳥は何を示しているのだろう。
セレステラなのか、デスラーに従う人民たちの未来なのか。


ヤマトでは、佐渡が艦長室へ往診。
真琴の表情が見えないのが、沖田の病状の深刻さを物語る。

格納庫では、山本がユリーシャに不満をぶつける。
「どうしてガミラスとイスカンダルが同じ場所にあるって教えなかったのよ!」
ああ、これも旧作以来、何度も突っ込まれてた疑問ですね、はい。

しかし、この40年近い大問題にユリーシャはさらっと答えてしまう。
「は・て・な・? 知ってたら来たかしら? 来なかったかしら?」

うーん、そうきたか。
ある意味とっても明快なんですけど、何だか、うまくはぐらかされた感も120%です。


食堂で、沖田の病状を加藤に打ち明ける真琴。おい医療担当者の守秘義務は?
「ダメだよ~、サブちゃん」
それを聞かれた山本に、からかわれる加藤。
加藤って典型的な硬派で、こんなギャグキャラじゃなかったはずなんだが。
もう「サブちゃん」以外の呼称では呼ばれないね、加藤は。

地球人(火星人)とガミラス人とイスカンダル人。異星人同士の奇妙なお茶会パート2。

このシーン、PVや最初に映画館で見たときは、違和感ありまくりだったんだけど、
公開中の二週間、いろんな人のブログを見せてもらって感想を読ませてもらった。
さすがに皆さん、いいこと書いている。
私なんか及びもつかない深~い考察を寄せてる人も。
そして、どこにあったのか忘れてしまったんだけど、
このコスモ女子会の認識を改めさせるこんな一文があった。

「この三人のシーンこそ、2199という作品をを象徴するものではないか」

なるほどなあ。第11話での古代とメルダの会話で示されたように、
おそらく2199はガミラスの滅亡ではなく、
何らかの和解を目指す方向で終結するのだろう。

異なる3つの星の人が、一堂に会して同じものを食べてわいわい騒ぐ。
究極の和解のシーンではないか。

改めて思う。
旧作の「我々は愛し合うべきだった」を
ホントに実現できるような未来を指向しているのだろう、2199は。


話は飛ぶが、3月の終わり頃だったかな、職場の同僚(40代・女性)が
同年代の女性二人をつかまえて、給湯室でこんなことを話してた。
聞こうと思ってたわけじゃないんだが、自然と声が耳に入ってきた。

「今度『宇宙戦艦ヤマト』がリメイクされるんだよ~」
「えー、そうなの。でも私ヤマトってよく知らないし」
「うーん、あれは右翼アニメだからね~。アタシは嫌いだな~」

その後の会話を聞いているうちにわかったのは、どうやら彼女の中では
「ヤマト」は「戦争賛美の特攻エンドのアニメ」という評価であるらしい。

まあ、そういう風に見られがちな作品ではあるし、実際「さらば」以降の作品には
そういう面が皆無か、といえば「違う」とも言い切れない気もするし。

しかし、少なくとも第1作の頃は、
製作陣はそう取られることを避けるためにいろいろと気を遣ってた。
乗組員に明確な階級を定めなかったのも、敬礼の方式を変えたのも
「軍隊」としての表現を薄めるためだったろうし。

2199では、軍隊としての位置づけはきちんと描写してるけど、
物語のベクトルは彼女の考えの真逆を向いてる。

あのリアル女子会の場に割って入って、そのことを力説できたら勇者だったんだが・・・
私は沖田のような中央突破を決断することができませんでした。すみません。

閑話休題。


あのマゼランパフェを前に大騒ぎしてるコスモ女子会三人組に割って入って、
その場を仕切れるのは誰だろう。
思いつくのはやっぱり雪さんですかね。
2199の雪なら「あなたたち、ちょっと静かにしてよ!」くらい言ってのけそう。
さすが正ヒロイン。どんだけ強いんだ船務長殿。

その雪さん、正体がデスラーにバレる。
セレステラは、総統にユリーシャが偽物であることを報告。
しかしデスラーは意に介しない。彼女の真偽は問題では無いのだと。
「イスカンダル第三皇女」という肩書きだけがあればいいのだろう。

デスラーはドメルの国葬を挙行。そこで派手に大統合をぶち上げる。
いまいち具体的中身が不明なんだが、これが「ガミラスの希望」につながるのかな?


ガミラス・イスカンダルのほぼ中間点に浮かぶ謎の巨大構造物「第二バレラス」。
タラン兄が登場。
「これは本来、来たるべき遷都のためのもの。ヤマトに対するものでは・・・」
「私はかまわないと言っているのだよ」
このやりとりでヤマトの無事を知る雪。そしてデスラーに問う。
「何を始めるおつもりです?」
「戦争だよ」
山ちゃん渾身の一言だね。この台詞にこもる、底知れぬ虚無感は何なんだろう・・・


ヤマトは、ガミラス/イスカンダルのあるサレザー星系への最後の大ワープを敢行する。
沖田が訓示する。
「地球は諸君のすぐ後ろにある! そして君たちの帰りを待っている!」
「我々はイスカンダルを目指す! それは、そこに希望があるからだ!」
沖田の言葉に重なって始まる元祖ヤマトのテーマ。

もう、燃える! 泣ける! これでこそヤマト!

「俺たちのヤマト」が本当に帰ってきた! って今更ながら実感したシーンだったよ。


ワープアウトしたのはサレザー星系第五惑星エピドラ近くの宙域。

そして、ガミラス語のカウントダウンとともに始まるBGMは・・・「デスラー・襲撃」!

うおおおおお!
2199では使わないんじゃないかなあ・・・使うとしても最終回だろうなあ・・・
なんて思ってたんだけど、ここで出しますかぁ。
ホントに出し惜しみしないねえ出渕監督。

ヤマトに迫る高エネルギービームの奔流。
あれは・・・デスラー砲?・・・だよね・・・


希望の星・イスカンダルを目前に、ヤマト最後の死闘が、今始まる!


■まとめ

イスカンダル編最大の激闘(今のところ)、
七色星団を現代の表現で見事に描ききった前半2話。
とにかく素晴らしいものを見せてもらいました。

まあ、不満なところも全くないわけじゃありません。

ドメル艦隊の波状攻撃の合間に雪の拉致が挿入されるあたりは、
クライマックスへの盛り上がりにちょっと水を差されるような感じで
ちょっと流れが良くないかな、と思ったし。

ラストの主砲の撃ち合いで、ドメラーズが被弾していくのも
第15話の描写を思えば、いささか脆くてあっけない気もしたし。

前にも書いたけど、ドメル自爆時の緊迫感不足とかもあったし。

でも、ここまで見せていただければもう十分だな、という気分でもあります。
旧作の、あの拍子抜けするような決着から、
よくぞここまで磨き上げてきたなぁ、って感心する気持ちの方がずっと大きいです。

スタッフの皆さん、ありがとうございました。


後半の2話。息抜きみたいな部分もあるけど、
作品のテーマに関わる重要なシーンもあったりと、ほんとに無駄の無い構成です。

ただ惜しむらくは作画の乱れ。
いままでがほぼカンペキに来ただけに、いっそう目立ってしまいました。
第七章では、こうならないように頑張って下さい。

たぶん現場は 修羅場 修羅場 の連続なのでしょう。
私たちは応援することしかできませんが、お体を大切に頑張って下さい。
2199が見事に完結することを願っています。

キャラ別編は、「その3」にて。


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コメント 2

匿名

ただ、森雪の正体はまだ謎と思うのですが?
実は、火星で死んだサーシヤはクローンで本物が森雪とか。
デスラーが何か知ってる可能性も。
by 匿名 (2013-07-03 09:57) 

mojo

匿名さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

たしかに雪の正体はまだ完全に判明してはいませんよね。
第17話での真田さんの台詞にもまだ続きがありそうでしたし。

でも、「雪=イスカンダル人説」は、それこそ「実はユリーシャは双子で、一年前に地球に来たイスカンダル人は二人いた」という裏でもないと無理じゃないですかね。
(これ、一時期本気で考えたてことがあったんですけど、
 本編中のユリーシャの言動を見てる限り、この説はハズレっぽいです。)

私は、雪の正体にはまだ何らかの含みがあるにしても、
「雪=イスカンダル人」ってオチは
もう無くなったんじゃないかなーって思ってます。
個人的な予想で、根拠は全くないんですけど。
by mojo (2013-07-03 18:22) 

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